ブール代数とブール環
5月5日に立命館大学で合同ゼミを開きました。そこで講演した内容を今回は記事にしようと思います。
表現論、機械学習、Kan拡張、Gelfand Naimark Dualityなどたくさんの面白い講演を聞くことができました。
私は今回ブール代数の圏とブール環の圏の圏同型について講演しました。Stone Dualityを学んだときにブール代数の圏とブール環の圏が圏同型であるということを知ったので実際に確かめてみました。（正直計算めんどくさかったので示し終わった後に圏同値で十分だったのではという気持ちになりました笑）
今回圏同型を示せたのでStone Dualityがブール代数とブール環のそれぞれでうまく成り立っていることが自然に思えました。
最後に講演してくださった方々、聴講に来てくださった方々本当にありがとうございました。また機会があれば企画したいと思います。
